第6回イタリア料理コンクール (Gran Concorso di Cucina) 結果発表
2015年11月9日(月)東京
第6回目を迎えたイタリア料理コンクール/ Gran Concorso di Cucina(グラン・コンコルソ・ディ・クチーナ)は2015年11月9日(月)東京ガス業務用厨房ショールーム、厨BO!SHIODOMEにて行なわれました。イタリア料理コンクールが開催されました。レシピ審査を勝ち抜き東京に集った8人の料理人達による50分間の最終実技審査。テーマは「チーズに合ったイタリア料理」全てのファイナリストが工夫を凝らしたAntipasto、Primo piattoを作り上げ、審査員を唸らせました。
特別協賛:ラクタリス・ジャポン、アリタリア・イタリア航空、バリラジャパン株式会社
協力:ルッカ・イタリア料理学院、東京ガス株式会社
後援:イタリア大使館、在大阪イタリア総領事館、イタリア文化会館、イタリア政府観光局(ENIT)
最終実技審査出場者とメニュー
木下憲幸 (Ristorante Due / 神戸)
前菜:オーボリ、ポルチーニとタレッジョのコンポジツィオーネ
パスタ:「原点回帰」トロフィエ・アルペスト アワビと肝の香り
菅原大樹 (Frick / 東京)
前菜:ゴルゴンゾーラチーズと押し麦を詰めたウズラのロースト
パスタ:オレッキエッテ・ジェノヴェーゼ シラスとモッツァレラチーズのフリットのせ
吉川修斗 (東京ベイサイドクラブ/東京)
前菜:プロシュートコットとほうれん草モッツァレラを詰めたクスクスのクレープ フォンドゥータソース トリュフ添え
パスタ:リガトーニロマーニのアマトリチャーナ
内野公夫 (A16 / 東京)
前菜:北海道産生雲丹とモッツァレラチーズのニョッケッティ“菜園風”
パスタ:トルテリオーニ 鶏白レバーと洋梨の香草風味 タレッジョチーズと共に
野崎翠 (B.B.S. DINING. / 東京)
前菜:蝦夷鹿フィレ肉のロースト マルサラ酒と黒トリュフのソース タレッジョのムースを添えて
パスタ:甘エビをふんだんに使ったカプレーゼ仕立てのカッペリーニ
平木健之 (Italian Court / 福島)
前菜:「融合」果実、鮮魚をシンプルなモッツァレラと共に…和の香りで
パスタ:「シンプルかつ重厚」タレッジョの香りとラ・フランスの甘み、更に赤ワインで深みを出したパスタ
澤和健 (FISH BONE / 徳島)
前菜:モッツァレラチーズと徳島の秋の味覚を“冷”と“温”で 鳴門産のワカメのペーストと共に
パスタ:躍るオマール海老とトロフィエ 濃厚なタレッジョと南瓜のクレマで
平野祐也 (Orizzonte / 北海道)
前菜:洞爺佐々木ファーム産ゴボウのカンノーリ仕立て ゴボウのエキスのお茶
パスタ:ホッキ貝と甘栗のオレッキエッテ 昆布の香り
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大会最終順位:
採点方法:盛りつけ、味、指定されたチーズとの相性、創造性を10段階で審査。最も審査員の特典が高かったものから3名までが入賞。
(副賞としてイタリア往復航空券1枚、ルッカ料理学院本科コースプログラム 5日間参加資格
AQIのホームページ上に特別インタビュー掲載、ガルバーニチーズセット、バリラパスタセット、盾が贈られる)
準優勝:平野祐也
(副賞としてガルバーニチーズセット、バリラパスタセット、盾が贈られる)
第3位:内野公夫
(副賞としてガルバーニチーズセット、バリラパスタセット、盾が贈られる)
− 特別賞 −
バリラ賞:菅原大樹
※協賛スポンサー、バリラジャパンより
ジャーナリスト賞:野崎翠
※記者投票によって決定
出場した皆さん、お疲れさまでした!!素晴らしい戦いをありがとう!!